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じゃずの名盤を聴く [Jazz/classic]

じゃずの名盤を聴く。

Jackie Mclean/4 5and6
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マクリーンのリーダー作の中でも特に好きな1枚、漸く念願のオリジナル盤に辿り着いた。
盤質Bで擦れあり(特にB面2曲目~3曲目)だったが、とっても安かったので傷・ノイズの状態など何度か問い合わせをし『何となくイケそうかな』と思い購入、コレが大正解、表面上の擦れはあるがA面は軽いぱちノイズ僅かでかなり綺麗、問題のB面は3曲目の初めに10回程度小さくパチノイズが出るがそれ以外はほぼ綺麗(周期的なので少しだけ気にはなる)、ジャケットは一部補修ありだが正面から見れば気にならないレベル、残念ながら裏も表も白くないですけどね、、、ユニオンの盤質Bは当たり外れがあるので実際に聴いてみないと分らないが、管理人は店に行けないため聴く事が出来ないので店員さんからの情報を当てにするしかない、今回はS谷店さんの〇〇さんに感謝感謝である。

ちなみに今回入手したのはフラットではなくグルーブガードあり、どっちもオリジナル盤だと思うがフラットの方が人気はあるんでしょうか?サキコロもそうだがこの辺のことは個人的にはどっちでもよいと思うけど。
で、肝心の音質だが音自体がクリアなのは勿論のこと、音圧が凄くぐいぐい迫ってくるような感じ、これははっきりって日本盤では感じることができない類の音であると断言する。

Wynton Kelly/Kelly Blue
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これはもうA面につきるレコード、1曲目のいもなテーマもオリジナル盤で聴くと『コレはコレで良いんぢゃないか』『それ程いもでもないんぢゃないか』と思えてしまうから不思議だ、でも個人的にはこのレコードの真髄は2曲目と3曲目のケリーのピアノの対比にあると思っている、2曲目の『Softly~』後半のケリーの強打、これはもう兎に角凄まじい、どうしてそこまで叩きまくっているのか聞きたくなるくらいの激しさである、はっきりいってビビります、音自体も強打部分でビビって割れてます、カートリッジ替えればビビりなくなるんでしょうか?
続く3曲目は打って変わってラブリーな印象、言ってみればBlue's Moodsの『I'll Close My Eyes』のソロを思い起こさせる弾き方である、ビビりの心配しなくて良いから一安心。
この2曲を続けて聴けることがこのレコードの醍醐味であると言いきってしまおう。

Zoot Sims/Down Home
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これ、今回ケリー盤に続いて聴いたのだが出だしが少しこもって聴こえた、Zootのソロが乗ってくるとそういった印象も払拭されるのだが、、、
今回通して聴いてみて、このレコード自体滅茶苦茶クリアで高音質というよりは、ほどほどクリアでほどほど迫力もあってほどほど音質も良くてトータルするとかなり耳当たりがよいのではないか、という気がしたのだが如何だろうか?
最近、このあたりは多少状態落ちると、結構買いやすくなっているのでZoot好きなら是非、オリジナル盤で。ちなみに管理人のは盤質Bで表面上はかなりスレがあるが殆どノイズらしいノイズは出ず、ジャケットの痛みを差し引いてもかなりお買い得であった(実際リストにもお買い得と表記されていた)。

*ユニオンの盤質表記について・・・当然全部試聴できるわけは無いのである程度目視による判断だと思う、それゆえ特にB、B+くらいだと当たり外れがでてくる、B+はある程度信用は置けるが問題はB、基本的には購入対象外だが綺麗だとかなり高価な盤がBだと格安になっているケースがあり見逃せない場合もある、店頭で実際聴ければ問題は無いが通販だと状態説明のニュアンスを判断するのが難しい、某店で買ったパーカーのDial10inch(207)なんかは表記Bで担当した店員の話だと『ぎりぎり大丈夫だろう』と感じたが1曲目の1分くらい全く駄目だった、大外れ。今回のマクリーンなんかは当たりで良かったのだが、過去色々と問い合わせなどしている中で感じているのは、担当した店員さんにも当たり外れが有るということか、、、

↓好きな曲ベスト10の中に入る名曲、名演

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10inchを聴く [Jazz/classic]

10inchを聴く。

Charlie Parker/South Of The Border
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パーカーがラテンを演っている有名なレコード(まぁパーカーは全部有名だと思うが)、パーカーのレコードは沢山あるが、今のところ所有している中では一番好きだ、Dial盤よりも断然聴く機会は多い、なんせこのジャケットである、数あるDavid Stone Martinのジャケットの中でも傑出して素晴らしいと思いませんか、もう最高。内容もラテンだけにバックでちゃっかぽっこちゃっかぽっこしているが、パーカー自体はリラックスした感じで吹きまくっていてコレまた最高、音質も抜群、もう言うこと無し。
パーカーのClef、Norgran系の音源は一体どれを集めれば良いのかよくわからないので、今のところあまり手を出していない、コレもオリジナル盤なのかよくわからないし、Savoyなんかも含めると何となく素人には太刀打ちできそうもない気がしている(SPなんて到底無理)、なので深入りしないようにしないといけない。

Lester Young/Trio
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レスターは大好きなので出来ればSP以外で気になっているものは全部集めたいが結構困難、アラジン盤も所有しているのはこの10inchと編集盤?のvol.2のみ、どれも綺麗なのは殆ど出てこないので気長に探すつもり(一生無理かもしれないけど)。この10inchは材質のせいか特にA面最初の20~30秒くらい結構サーフェイスノイズが出る、音自体はよいのだが多少気にはなる(買い替えはしないけど)、アラジンにはEPもあるようだがどれくらい音質が違うのか、聴いてみたい気はするがそこまで手が回らない。
このレコード、その昔名古屋に住んでいた時、某店の社長に『コレは手に入らないよ』的に自慢された記憶がある(同時にPepperのDiscovery盤も自慢された)、その時はよくわからなかったが今になってみると確かになかなか難しいシロモノだし自慢したのもわかる気がする、Pepperは未だに入手できてないし。2枚とも何度も頼んでみたけど絶対に売ってくれなかった。

Paul Quinichette/Paul Quinichette
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Paul Quinichetteといえばベイシーだがリーダー作となると再発盤でもよく見るコルトレーンとのPrestige盤とかDawn盤とかEmarcy盤等が有名か?いずれも再発盤でしか所有していなかったのでもう手元には無く、残っているのはPrestige(英Esquire)のFor BasieとこのDale盤10inchのみ。
で、この10inchだが4曲中3曲が2テイク収められている10inchとしては珍しい形、でも各テイク明らかに違いがわかって飽きずに聴くことができる、それになによりも音質が滅茶苦茶良い、Daleと言えばStan Getzの10inchが2枚(片方はEPかも)あるはずだがこんなに高音質なら何としても入手したくなった、特にビリー・ホリデイとのはジャケットも最高で何度か挑戦したが今のところ未入手、今度は頑張ってみようかと思う(滅多に出ないけど)。
Quinichetteはゆるゆるの『On The Sunny side~』が聴けるPrestigeの目玉焼きも物凄く欲しい、が高い。

↓このYoutubeも十分音良い

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『実はこのあたりをよく聴いているんですよ』というアルバムを聴く [Jazz/classic]

『実はこのあたりをよく聴いているんですよ』というアルバムを聴く。

Jon Jenkins/Jazz Eyes
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ぱっと見、美女ジャケットでおおっと思うがよくよく見ると顔しかないので何となくへんてこな感じだ、SavoyとかRegentとか亜米利加の一部のマイナーレーベルには実にセンスのないジャケットが多く存在している、、、でもこれに関しては内容抜群なのでかえって愛着はわいている(と思うようにしている)。
ジェンキンスはPrestigeやBlue Note盤が有名だが、このRegent盤は熱いハードバップというよりは、一歩引いた感じで『熱いんだけど趣味も良いよ』、といった印象。録音も良くジェンキンスのアルトの音が空に突き抜けるようにスッキリしていて爽快だ、こういうのを聴いているとしみじみと良いアルバムだなぁと思うがピアノはやっぱりトミフラ。日本盤も出ていたしメンバーも良いし何気に人気はあるように思う。
買った時はちょこっとしんどかったが買って良かったと思えるアルバム。

Ernie Henry/Seven Standards And A Blues
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Ernie Henryの3枚はいずれも中古市場で人気があってなかなか綺麗なのは入手困難、コレは運良く綺麗。有名なのはPresenting(未所有)の方だと思うが内容的にはコチラノ方が数段好きだ(管理人以外でもそういう人は多いと思うが如何だろうか)。ちょっとつまったような音色だがワンホーンで気持ちよく吹いていて生き生きとしている感じ。『I Get A Kick Out Of You』なんてもう最高。ジャケットもどこぞのレーベルとは違い洒落ていて好きだ。青大がオリジナルで青小はセカンドになるはず、管理人のは青大。
買った時はまぁまぁしんんどかったがやっぱり買って良かったと思えるアルバム。

Tony Fruscella/Tony Fruscella
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ヤフオクで気張って落札、念願のオリジナル盤を入手した、ジャケット右上に45ドルのプライスシールが貼られているが日本では10倍以上、綺麗だと20倍以上か、、、プライスシール自体あまり気にならないのでコレはコレで良かったが左上角の丸みがちょっとだけ気になる。まぁ完璧なのは無理なので。
何度か再発されているので内容はもう良く知られていると思うが、個人的にはトランペットのリーダー作ではベスト5に入るくらい好きな1枚である。日本盤も音質は悪くなかったがジャケットの質感がまるで違うので(所謂額縁)、コレはもう好きならオリジナルでしょう。編成の大きな曲もあるが、全員でわっと演ッテル感じではないし、何といってもフラッセラだけでなくアレン・イーガーのソロが結構聴けるのも嬉しい。ジャケット良し、音質良しの好盤である。
買った時はかなりしんどかったがホントに買って良かったと思えるアルバム。

↓こんなに沁みる演奏はそうは無い

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廃盤CDは何を買って良いのか分らない [Jazz/classic]

今回のJazz Perspectiveの座談会は廃盤CD特集、流石にここに出てきたタイトルは比較的有名なものも多く見たことあるものばかりだったが、GWのユニオン各店の廃盤CDセールに出ていたタイトルは見たことも聞いたことも無いものがかなり多く掲載されていた。

コレが結構売れていた。

廃盤価格で売られているCDに、それ程興味が無いのであまり詳しくは見ていないが、売れてるということはホントに皆さんそういうのを探してるということですね。

廃盤CDと言えば最近またまた幻のなんとかが再発されまくっている気がするが、幻のくせに簡単に再発されてしまうのって、、、幻とは言えない気もするが、、、
CDなんかアナログに比べると簡単に制作出来ると思うので、この先も発売当時に売れなかった幻が沢山出てきそう。

Han Bennink-Michiel Borstlap-Ernst Glerum/3
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廃盤ですか?詳しくは知らないがジャケットの色合いが好きで手元に残している、ユニオンで1.500円くらいだったと思う。演奏もアグレッシブではあるがフリーというわけでもなくギリギリ感があって悪くない。今をときめくErnst Glerum 参加が味噌か?へんてこなジャケットで再発されていたような気がする。

Joe Chindamo/Anyone Who Had A Heart
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大昔、某店で新品で購入、当時チンダモは全く知らなかったが何となく匂いがして購入した、ジャケットも内容も素晴らしく今のところ売る気は無い、同時に購入したレイ・ブラウン参加のスタンダード集は現在中古でも高価なようだが個人的には全く評価していない、果てしなく退屈だったので処分した(確か買い取り価格600円くらいだった)、今売ればよかった。そういえばコレは澤野から再発した。

Max Neissendorfer/Live At Birdland Neuburg
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確かデッドストックが入荷した時に購入した、今は廃盤なのか知らない。スウィンぎーなピアノスタイルで好みは分かれると思うが個人的には嫌いではない、この人一時期青い(紫?)ジャケットのアナログ盤が中古市場で人気だったが、デッドストックが大量に出回って今では誰も見向きをしなくなった、内容は良いのだが、、、

Paczynski-Levinson-Clark/8 Years Old
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コレは澤野にデッドストック?が入荷した時に購入(澤野盤の再発はジャケット変更されていた)、再発かもしれないが詳しくは知らない、ジャケット同じなんでどっちでも良いし、このトリオはもう1枚の、コレも澤野から再発された有名な方も内容素晴らしく、こういうのが廃盤価格で売られているのは分らんでもない、最近安くなってるんですかね?

Ted Vining/Yours Is My Heart Alone
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誰も取り上げているのを見たことが無い、ただ単に知られていないか駄盤扱いされているんだろう、実際に聴いてみるとかなり内容はよくBob Sedergreenの勢いのある演奏が満喫できる、曲も良いしそもそもTed Vining、Bob Sedergreenときて内容悪いはずが無い、、、濠太剌利のジャズと言えばスラボウスキの例のが人気のようだが正直コレも良いと思います(ってグラボウスキのは聴いたこと無いけど)。

↓チンダモのコレも結局未入手、もう不要だが演奏は悪くない

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Disk Unionの廃盤セール~続き~ [Jazz/classic]

~続き~

で、今回入手したレコード。
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内容はもう皆さんご存知の通り文句のつけようが無い極上のピアノトリオ、コレ日本盤も音質かなりよかったんでずっと日本盤で聴いていたが、『日本盤はもう聴かないよね』症候群に陥った時処分してしまっていて今回漸く入手、少し高かったし珍しくもなんともないので多分売れていないだろうと思い注文してみたが案の定売れていなかった、盤・ジャケットともとてもきれいでまるで日本盤みたい、、、

もう1枚はコレ。
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EPは止めているが値段が相場よりかなり安かったのでどうせ売り切れだと思い洒落で注文してみた、案の定売約済みだったが翌日キャンセルがあったとのメールが(キャンセルするなよと言いたいが)、、、もともと洒落で注文したので迷ったが、手を煩わせるだけで買わないのも何なので買うことにした。結論から言うと状態も良かったし何よりも素晴らしい内容だったので買って良かったんですが、、、でもEPはキリが無いので余程でないともう買わないと思う。

ちなみに今回のセールでホントに欲しかったのは下記だが全て即売れ。
①JACKIE PARIS/SKYLARK
②ETHEL ENNIS/SINGS LUALLABYS FOR LOVERS
③DUKE JORDAN/FLIGHT TO DENMARK
④BLUE MITCHELL/BLUE'S MOODS
⑤JUTTA HIPP/THE JUTTA HIPP QUINTET
⑥SONNY CRISS/GO MAN
⑦SONNY CRISS/PLAYS COLE PORTER
⑧JACKIE McLEAN/4,5 AND 6
この中で①②は開店直後に問い合わせてみたが予想通り駄目、③は特に珍しくは無いと思うがいつも即売れ、④も出たら必ず即売れ、⑤⑥⑦は今回値段も見れなかった、、、⑧も擦れありだったのでひょっとしたらと思っていたが同じく値段も見れず

ちなみに管理人が思う、いつでもどこでも即売れぢゃん、一体どうやったら買えるんですか?教えて、、、といったタイトルのベスト3はこちら(blue note以外で)。
①Dave Bailey/Bash
②Blue Mitchell/Blue's Moods
③Phil Woods/Warm Woods
相場が管理人が買える範囲と思われる3枚、なお且つあくまであこぎでない値段で出ている場合。

結論:田舎もんは欲しいレコードをまともな値段で買うのは無理、欲しけりゃ東京近郊に住んで朝早くから並んでカオスに身を投じるかオークションで気張るしかない

↓何度聴いても飽きない名盤


中古レコードを買っている人なら分っていると思うが、特にジャズでは現在殆どユニオンの一人勝ち状態なので、人気のあるレコードを適正な価格で買おうと思うとどうしてもユニオン頼みになってしまう、ヤフオクや他の良心的な中古屋もいくつかあるが絶対量はもうユニオンに勝るものは無い。個人的にはユニオン大好きだし、ヤフオクなんかは相変わらず人気盤は落ちないし状態も信用できないケースもままあるので、この先もユニオンで買うことが多くなると思うが、もう少し地方のファンにも良い盤が入手できるような仕組みを考えてほしい気はする。
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